ISO9001の規格では、プロセスの目標を定めることが要求されています。

この表の目的に記載した内容から具体的に目標を決め、目標を達成するための具体的計画を作成し、実施して評価する。

そうしたPDCA（Plan-Do-Check-Action)のサイクルを回してシステムを改善し、目標を達成できるようにして行きます。

次回は、今回参加者が少なかったこともあり、プロセスの目的について再度検討したいと思います。

その結果から、どのように目標を決め、どのように具体的活動に結び付けて行けばよいかについて話し合いをしたいと考えております。

＊この研究会は、話し合いをするのが目的ではなく、話し合いの結果を自社で具体的にどう活かすか？を考えて頂き、その結果成果が出た／出なかった、出なかったらどうすれば成果が得られるのか？を議論する事が目的です。

そのためには、品質方針がなければ作って見る、プロセスの目的を考え目標を作って実施して見ることが大切です。

がんばって行きましょう！

30年マネジメント